hirolog78

ゆざーちゃんのブログ第2弾です。日々考えていること、思うこと、感じることを綴っていきます。最近はほとんど家づくりについて呟いてます。



初めての家づくり講座 ARUHIの住宅ローン 事前審査編

みなさんこんにちわ。

 
hirolog78こと、ゆざーちゃんです。
 
今日は住宅ローンの事前審査についてです。
土地見学から一週間たち、再び無印の家で打ち合わせをすることになりました。
この日の打ち合わせでは、ARUHI(旧SBIモーゲージ)の方にも同席してもらい住宅ローンについて、主にフラット35についてお話を聞くことになりました。
 

どこの金融機関が良いのか?

今回住宅ローンの話を聞くに当たって、事前にどこの金融機関が良いのかざっくり検索してみました。
価格のランキングでお馴染み"価格.com"で調べてみると、現時点でフラット35の金利が一番低い金融機関は、楽天銀行ARUHIの1.47でした。(2015年1月時点)
 
やはり無印の家のS藤さんが言っていた通り、ARUHIが一番低い(但しネットバンクは除くと言っていました)結果となっています。
 
「事前審査は正式にローンを組むところでなくても受けることができる」という事と、「直接担当者の方にローンについて話を聞きたい」という事と、「無印のS藤さんがARUHIの担当者と繋がりがあるのでいつでも呼べる」という事
そして何より、やっぱり金利が一番低いところがいいよね〜♪
という事から単純に考えた私は、早速S藤さんに連絡しARUHIとの打ち合わせの場をセッティングして頂きました。
(ホントにこんなんでいいのだろうか…) 
 

ARUHIのフラット35とはどんなものか?

無印の家に着き、2階に上がると…
いましたいました。ARUHIの担当営業の方、K金沢さんです。
身なりがピシッと整っていて非常に好印象な方です。
 
そして席に着き、制限時間1時間と短い時間の中で色々とお話しして頂きました。
 
住宅ローンの金利はここ何年か下がり続けていて、現時点では過去最低です。
平成21年の5月から比べると1.9%以上の差があります。
この日の打ち合わせは2/8だったのですが、この時点でARUHIのフラット35の金利は1.37まで下がっていました。
 
そして、タイミングがいいことに”フラット35S”に関しては、1月の閣議決定金利の引き下げを0.3から0.6に拡大される事が決まりました。
つまり、現時点の金利1.37から0.6を引いた0.77の金利でローンを組む事が出来ると言うことです。
(ただし、0.77というのは当初10年間のみです。11年目からは元の1.37に戻ります。)
 "フラット35s"というのは長期優良住宅に該当する建物に組めるローンのことで、物件価格全体の9割までの借入れが可能とのこと。全額でローンを組みたい場合は"フラットα"というものと組見合わせることで借り入れが可能になります。
 
ただし、注意しなければならない点も幾つかありました。
 
一つは、
金利が一番低いARUHIですが、実は手数料の率は業界で一番高いです。2月時点で2.16%、3000万のローンを組むと、64万8千円、2000万だと43万2千円の手数料がかかります。結構な額ですね(汗
まあその分、対面で色々と教えてくれますし、サポート面でも手厚くできますとK金沢さんはおっしゃってました。
 
ネットバンクの場合は手数料は安いでしょうが全て自分で理解し揃えなければならないので、なかなかハードな作業になるかと思います。
平日は仕事に時間が取られて役所に行く時間もほとんど取れないでしょうから、「必要な書類は、これと これと これっ!」て対面で教えてもらえれば何度も役所に行かなくて済みますからね。
 
もう一つは、
フラット35は任意ではありますが、団体信用生命保険(団信)に加入する必要があります。
団信とは要するに、ローンが払えなくなった時に帳消しにしてくれる保険ですね。
 
通常のローン(変動など)の場合は、そのローンの支払いの中に含まれているそうなのですが、フラット35の場合はそれがありません。なので万が一、の時のために入る必要があるということです。
ですが先にも書いた通り、団信に入るのは任意ですので、通常の生命保険でまかなっても問題ありません。
 
団信は年数が経過するにつれて保険料が安くなっていくのですが、当初の支払額は正直高いです。
それに、住宅ローンにしか適用できませんのであまりお得な感じがしません。
 現時点での私の判断は、住宅ローン適用の生命保険に入る方がベストなんじゃないかと考えています。
 
そして最後に、ローンが支給される時期についてですね。
ローンは、建物が全て完成した後に支給されます。
 
ん?じゃあ建物が建つまでの間にかかる費用はどうやって払っていけばいいの?
ということになりますよね。
 
そんな時のためにつなぎローンというものがあります。つなぎローンは建物が建つまでの間の費用をまかなってくれるものです。
借りている期間が短いのでその分金利も高く設定されていますが、手元に現金がない場合は必ず必要になります。
 
つなぎローンの返済は建物が建った後に支払われるローンで返済する、というような流れになるのですが私もまだまだ勉強不足なのでうまく説明できません。
気になる方はグーグル先生に聞いてみてください。
 
 

実際にローンを組んだら毎月どれくらい支払う事になるの?

さて、ここまでフラット35についていくつか書いてきましたが、実際にローンを組んだ場合月々の支払額がどのくらいになるのかって、気になりますよね?
今回ARUHIのK金沢さんは、実際に借りた際のシュミレーションをしてきてくれましたのでその結果をご紹介したいと思います。
 
以下をご覧ください。
 (当初10年間:0.77、残り25年間:1.37)
 
まず、3000万円でローンを組んだ場合
当初10年間:¥81,508/月
残り25年間:¥87,579/月
総支払額:¥38,732,231
 
次に、2000万円でローンを組んだ場合
当初10年間:¥54,338/月
残り25年間:¥58.386/月
総支払額:¥25,821,829
 
最後に、1000万円でローンを組んだ場合
当初10年間:¥27,169/月
残り25年間:¥29,193/月
総支払額:¥12,190,384
 
、とまあこんな感じです。
私たちの生活では3000万借りてしまうと結構厳しいです。
 
できるだけ2500万円くらいまでに収めたい感じですね。
 

では事前審査の申し込みへ

 ということで、この日はARUHIのフラット35について説明を受け、事前審査の申し込みをすることにしました。
 
申込用紙に必要事項を記入してサインと判子を…、あれ判子、ハンコ…。
 
ガーン( ̄◇ ̄;)
肝心の判子を持ってくるの忘れた!
 
でも、K金沢さん、とてもいい方でした。
たまたま近所住んでいるようで、自宅に一旦帰って判子を押してもらえれば取りに来てくれると。。。非常に申し訳ない。
これはARUHIで契約しないとバチが当たりますね。
 
尚、ローンの事前審査ですが、現時点で車のローンやクレジットカードの分割払いなどがある場合は審査が厳しくなります。
それと、携帯電話。今は大体の人が本体料金を分割払いで月々の通話料などと一緒に払ってますよね?これも審査の対象となります。
できるだけこれらの支払いは綺麗に¥0にしておいたほうが審査は通りやすいです。
 
まあ、お給料いっぱいもらってる人にとったらそんなの全然関係ないんでしょうが、私たち一家の家計は常に綱渡り状態ですのでそこまで考慮しなければならないということですよ。
(´Д` )はぁ
 
そんなこんなでいろいろありましたが、サインと判子を押し、無事K金沢さんに申込書をお渡ししました。
結果は2日後くらいに出るということですので、いい結果が出る事を期待して待ちましょう。
 
てはでは、今日はここまで。
また次回をお楽しみに。
 
 
住宅ローンでお悩みの方はこちらもご参考にしてください!
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