hirolog78

ゆざーちゃんのブログ第2弾です。日々考えていること、思うこと、感じることを綴っていきます。最近はほとんど家づくりについて呟いてます。



初めての家づくり講座 土地の契約

みなさんこんにちは

hirolog78こと、ゆざーちゃんです。

 

いやー、3月は想像以上に忙しく、家族3人疲弊してます。息子は風邪で2回ダウンしました。妻もイベントが多いこの時期に息つく暇もない状態でぐったり。休みを取るということがどれだけ大切か思い知らされてます…

では本題です!

さてさて、今回は土地の契約です。前回の土地の申し込みから数日、何度か不動産屋とやり取りをし契約日を迎えました。

この間にやったことといえば、

・調整区域の土地を購入する上で必要な書類を揃えて提出した

・無印の家で建物のプランを練り直した

という感じでしょうか。

今購入しようとしている土地は、その地域に20年以上住んでいるか、20年以上住んでいる親戚がいる場合に購入できます。

 詳しくはこちら↓

hirolog78.hatenablog.com

 

私たちの場合は妻の叔父がそれに当たるのでそれを証明する必要があります。具体的に揃えた書類は、

 

  • 本人の情報がすべてが記載された住民票
  • 妻の叔父の情報がすべて記載された住民票、戸籍謄本
  • 妻のお母さんの情報がすべて記載された住民票、戸籍謄本

 

の3点です。

これにより妻と叔父さんの関係性が証明することができます。

そして、契約日当日を迎えました。

土地の説明・契約書の読み合わせ…

「契約日」と言われても、そもそも何をするのか分かっていない状態だったので、不動産屋に行って書類にサインして帰ってくるのかなー、ぐらいに思っていたのですが、全然違いました…
 
14時に待ち合わせだった為、14時ピッタリに不動産屋に到着。
小さな打ち合わせスペースに案内されると、そこにはなんと、売主さんが座っていました。
 
え???!
 
そう、「契約日」は売主と買主の売買条件の確認、契約書の確認など諸々の確認をする場だったのです。
書類を読み合わせた結果、その内容に両者が納得すれば、契約書にサインと印鑑を押す、という流れになるようです。まったく私自身無知すぎてお恥ずかしい話です。
 
正直、売主さんを待たせてしまったので(時間ぴったりでしたが)気分を害してしまったのではと心配したのですが、とても穏やかそうなおじいさんで少し安心しました。
 
何がともあれ、そういうことであれば!ということで、気合を入れてその場に臨みました。
 
読み合わせを行った書類は3つ
  1. 土地に関する諸々の資料
  2. 契約書
  3. 重要事項説明書
1.はその物件の概要が書かれた書類から現地の写真、付近の地図、農地転用に関しての資料、発掘調査の範囲を示す地図(なんと私たちが見つけた土地は文化財が埋まっているかもしれないという土地でした(汗))、将来的に近くに大きな道路が建設される旨の資料(国道のバイパスが近くにできるとのこと)など様々です。ハザードマップなどもありました。洪水の時に浸水しそうな地域を示した地図ですね。
 
2.はその名の通り契約の内容を示した書類ですね。その土地の詳細な情報と、契約するにあたっての決まりごと(第1条◯◯、第2条◯◯)などが書かれています。
 
3.は、宅地建物の取引において、宅地建物取引業者が取引当事者に対して契約上重要な事項を説明すること、またその際に、説明の内容を記載して当事者に交付する書面を、重要事項説明書(通称、35条書面)(ウィキペディア参照)といいます。
まあ、契約前に知らせておかなければいけないその土地の特徴や決まり事などが書かれた書類ですね。
 
2.と3.に関しては眠くなる目を必死に擦りながら聞いていました…。
 
そして最後に幾つかの書類にサインと印鑑を押して終了。
 
すべて完了するまでに約2時間ほど掛かりました。
こんなことになるとは思っていなかったため家族3人で来てしまい、子供が機嫌を損ねないようあやしながら話を聞いていました。
 
契約日は可能であれば大人だけで来ることをお勧めします。
 
 
何がともあれ、無事土地の契約を済ますことができましたので一先ずは、建物とローンの申込みの方に注力出来るかな、という感じです。
 
農地転用の土地開発の件や、文化財の件が残っていますが取り敢えず置いておきましょう。
 ただ文化財の件はちょっと厄介ですね。貴重な何か埋まっていると発掘調査が始まってしまうので引き渡しまでに大幅に時間がかかってしまいます。
何も出ないことを祈るばかり(>人<;)
金利ローンの恩恵を授かる為にも早めに工事に取りかかりたいところです。
 
 
ということで、今回はここまで。
また次回をお楽しみに。